小牧の役の際に秀吉が築かせた砦。(神明社の所に、城址碑と説明板があり)
築城年 |
天正12年(1584年) |
築城者 |
丹羽五郎左衛門長 |
歴代城主 |
丹羽五郎左衛門長 |
形式 |
砦 |
遺構 |
碑、説明板 |
現状 |
小松寺、神明社 |
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訪問先地図 |
駐車場 |
お寺さんに有り |
小松寺
創建は天平勝宝年間(8世紀中頃)。行基菩薩によってであると伝えられている。承安3年(1173年)に、一帯を荘園として所有していた平重盛が建物を改築。
領地を与えたことから、彼の別称である「小松殿」(または「小松内大臣」)から取って、「小松寺」と称するようになった。しかし
承久3年(1221年)に起こった承久の乱で寺院は焼失。以後約250年間に渡って廃寺となっていた。
再興されたのは文明年間(15世紀後半)。全慶僧侶によってであると伝えられている。しかし天正12年(1584年)に起こった小牧・長久手の戦いで、小松寺周辺には
豊臣方が砦(小松寺砦)が築づかれた。豊臣方は撤退する際寺に火を付け、建物や宝物などが焼失。
その後文禄4年(1595年)に豊臣秀吉から領地を与えられ、
再々度再建された。 その後元和7年(1621年)には、徳川義直から領地を与えられている。
神明社 小松寺 本尊 千手観世音菩薩
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