城は見るだけ…歩くだけ!N02 (史跡訪問)
©minoyan
萱野三平旧邸
大阪府箕面市萱野3丁目 旗本大島氏の代官屋敷
2011/09/19 訪問
大島光義の3男、光俊(3250石)-義治-義雄が分地して2000石となる。萱野家は元来がこの辺の領主だったが、織田信長時代、一時逼塞した。
江戸時代に大島家の家臣とななり代官を務める
三平は13歳で、大島家の推挙により浅野長矩の中小姓となる。元禄14年、長矩が江戸城松の廊下で刃傷。三平は駕篭にて赤穂へ、
ちょうど、西国街道に面した我家で母こまんの葬式に会う。三平は浅野家への忠義と推挙したご恩の大島家への迷惑が及ぶことへの苦悩から
自宅長屋門の一室で自刀し27才の生涯を閉じた
長屋門、萱野三平自刀の部屋 晴ゆくや日ごろ心の花曇り(辞世の句)
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