城は見るだけ…歩くだけ!N02 (史跡訪問)
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日吉大社
滋賀県大津市坂本5-1-1
山王総本宮
日吉大社 地図
2010/05/30 訪問
最澄上人は延暦25(806)年に比叡山にて天台宗を開宗。その際に天台山国清寺にてお祀りされていた山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)になぞらえて、比叡山の神である日吉大神を天台宗の守護神として崇めました。
以後、日吉大神は山王権現とも称され、天台一門をお守りする神として、今日まで深い関係を築いています。
織田信長公の死後、灰燼に帰した社を復興すべく力を注がれたのが豊臣秀吉公で彼は幼名を日吉丸とし、あだ名が猿であることから、日吉大社と縁の深いお方であり、一伝には母親が日吉大社の社家の出身であるともいわれています。
関ヶ原の戦い後に天台宗の僧侶である天海僧正と知遇し、帰依されました(家康)死後、天海僧正により山王一実神道の教学のもと、東照大権現の神号を贈られ、初めは久能山、後に日光へお祀りされました。
関
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