城は見るだけ…歩くだけ!N02 (史跡訪問)
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草津宿 本陣
白州:玄関広間
大名などの休泊に使われた
草津宿は、東海道と中山道が分岐・合流する交通の要衝で、東海道五十三次の江戸から52番目の宿場であった。
天保十四年(1843)の記録によれば、草津宿には二軒の本陣、二軒の脇本陣、七十二軒の旅籠のほか、問屋場、貫目改所などの多くの建物が
設けられ、多くの旅人で賑わっていた。なかでも、本陣は大名などの専用宿泊施設として、広大な屋敷地と格式高い建物からなる、
草津宿で最も重要な施設であった。草津宿の本陣の一つであった田中七左衛門本陣は、当時の姿をほぼとどめる近世交通史上の記念物として、
昭和24年(1949)に史跡草津宿本陣の名称により、国の史跡に指定された。
滋賀県草津市草津一丁目2-6
国指定史跡
草津宿本陣
本陣の地図 2010/05/30
訪問
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